歌:Amika
作詞:AMIKA
作曲:AMIKA
考えずにページをめくるこの指先も
よくできたカメラのように動くこの目も
時々自分のものかどうかわからなくなる
だけど他の誰のものでもない
この薄い皮の下には血が流れていて
図鑑で見た通りに絶えず動いてる
まるで体と頭に心はふたつあるように
壊れるまで続くことを知ってる
悲しみはいつか麻痺していくことを
悲しみの中でもわかるように
自信がない日も見失う時もいつでも
磁石が指すように 求める場所には たどり着ける
ふたつの心でいつも強く願うなら
家までの階段を駆け上がるこの足も
電話が鳴る音に気がつくこの耳も
ぜんまいであたしたちは
動いてる訳じゃないから
本当に願うことを知ってる
自由になることに憧れていたけど
生まれた日から自由だった
もう駄目だと思う日も 迷えるときも
磁石が指すように 求めている場所を 見つけられる
ふたつの心がそれを強く願うなら
誰かがそばにいても なぜかさみしかった
やさしい言葉も届かない場所に
ただうずくまっていたなら
歩くこともできない そうでしょう?
自信がない日も見失う時もいつでも
磁石が指すように 求める場所には たどり着ける
ふたつの心でいつも強く願うなら
もう駄目だと思う日も 迷えるときも
磁石がさすように 求めている場所を 見つけられる
ふたつの心がそれを強く願うなら
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