デラシネ/斉藤壮馬 歌詞

斉藤壮馬の「デラシネ」歌詞ページ。
「デラシネ」は、作詞:斉藤壮馬、作曲:斉藤壮馬です。

「デラシネ」歌詞

歌:斉藤壮馬

作詞:斉藤壮馬 作曲:斉藤壮馬

春にはまだすこし早いが
元素(エレメント) もう色づいてきたな
陽だまりの隙間 くぐった
世界がふとまばたきしていたから

まどろみの中へ誘うよ
とこやみ 飽いたらさ 出かけよう

仮にみんな幻だったら
ひらり 祈りのようなエーテルが 降り注ぐ
すべてのまなざしから 解かれて
そんなふうに こんなふうに
風になって揺蕩っていたっていいんだ

さやぐ大気 笑んで メランコリックね
深度 増すテレパス 裸足で歩いたっけ
それは どこか遠い街 いつか触れた夢の端
ゆりかご 繭 透明に包まれて

きっとみんな幻だから
あわい ミーム 虹 芥すら エトランゼ
すべてのまなざし 今 ささめいて
そんなふうに こんなふうに
風になって揺蕩っていたい

うつろいでいる世界から
次にさすらえる季節(とき)までは そう おやすみ
すべてのまなざし ほら 溶けあって
そんなふうに こんなふうに
風になって揺蕩っていたっていいんだ

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