作詞:石原慎也 作曲:Saucy Dog
頭じゃわかっていても
心が追いつかない
カラダは単純なのね
男なら尚更ね あぁあ
夜な夜なゆらゆらいでも
未だに君がいちばん
最低で大好きだった
なんでかな ムカつくわ。もう
忘れちゃいたいのに
ずっと傷つけられてばっかだったのに
シンデレラボーイ 0時を回って
腕の中であたしを泣かせないで
気づかないふりをしてそのまま
つけるタバコが大嫌い
濡れたままのバスタオル
浴室にかけた8時
散らかった部屋にはひとり
またカラダ許してしまったな
あなたがいなくなっても
あたしは平気そうです
連絡はたまにするね
意地悪くらいさせてよね
嘘くらいせめてちゃんと
次は上手につかなきゃね
あたしの前だけで弱さを見せて
無邪気な顔で呼んでみて
あなたの瞳 独占させて
誰も見ないでいて欲しかっただけ
死んで
シンデレラボーイ 0時を回って
腕の中であたしを泣かせないで
気づかないふりをしてそのまま
つけるタバコが大嫌い
好きって言わんでよ 愛しても無いのに
瞳の奥、あたしを捕まえて
気づかないふりをしてそのまま
騙されてあげていたの
「シンデレラボーイ」は、報われない恋の痛みと執着を“彼女”の視点で描いたミッドテンポのロックです。胸に刺さる言葉が共感を呼びます。5thミニアルバム『レイジーサンデー』収録曲で、先行配信を経てA-Sketchよりリリースされました。作詞は石原慎也(自身初の全編女性目線)、作曲はSaucy Dog。MVはイラストレーター・ますだみくによるストーリーアニメーションが話題です。静かな緊張感と高鳴りが同居するサウンドが余韻を残し、恋のリアルを鮮やかに照らします。
夜長、胸にしみる恋の歌を。
少し涼しくなった初秋の夜、ふっと気持ちがやわらぐ時間に寄り添う“ラブソング・恋愛ソング”を選びました。心情に近いリアルを軸に、思い出の余韻も、これからの一歩もそっと背中を押してくれる曲たちです。落ち込んだ時の気分転換にもどうぞ。
Saucy Dogは日本のロックバンド。2013年結成、2016年より現体制で活動。繊細な言葉と透明感のある歌声で支持を集め、代表曲に「いつか」「シンデレラボーイ」があります。
歌詞検索J-Lyric.netでは、無料で歌詞の検索・閲覧サービスを提供しておりますが、著作権保護の為、歌詞の印刷、歌詞のコピー、歌詞の複写などを行うことはできません。
Copyright (c) 2006-2025 J-Lyric.net