作詞:石原慎也 作曲:Saucy Dog
いつのまにか。僕らはこんなに傍に居たのにね
時間を戻せたら、違った運命だったかな。
いくつになっても。奇跡なんかを信じていたかった
しわしわのヨボヨボになっても必ず迎えに行くから。
もしもの話ならもう嫌と言うほどしたよな
「どうせ」より「きっと」その方がずっと
楽だと思っていたかった
涙の所為だねさよならが苦しいのは
いつもみたいにさ笑って「じゃあね」
今日からひとりずつ。でもどこかで
また会えるような、そんな気がしてる。
思い出した。あの夏僕らは風を追い越して
まだ見ぬ未踏の地へ、ふたりだけの未来の為。
変わってしまう事。何をしたってもう変わらないモノ
時間を戻せたら、違った運命だったかな。
夜の帳に沈んでいくのは
未来を見つけ出したくて
ほら僕らどうせもう後戻りはできないんだ
掴み損なった未来を迎えに行く
涙の所為だねさよならが苦しいのは
いつもみたいにさ笑って「じゃあね」
今日からひとりずつでも、どこかで
また会えるような、そんな気がしてる。
世界が全てを忘れても迎えに行くよ
初めから全部が繋がってるんだ
今日からその日まで。きっとどこかで
また会えるように、そんな気がしてる。
思い出話はその時にしよう。
静かな余韻と確かな誓いを重ねるラブバラードです。映画『君を愛したひとりの僕へ』の主題歌として書き下ろされ、2022年10月04日に配信されました(映画は2022年10月07日公開)。のちにミニアルバム『バットリアリー』(2023年07月19日)に収録。離れても再会を信じるまなざしが、切ない心にそっと寄り添います。
Saucy Dogは日本のロックバンド。2013年結成、2016年より現体制で活動。繊細な言葉と透明感のある歌声で支持を集め、代表曲に「いつか」「シンデレラボーイ」があります。
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