歌:松任谷由実
作詞:松任谷由実 作曲:松任谷由実
宵の明星 ふう手が届きそう
ふりむけば すっかり青い夜
コンビナートが ああ煌いていた
遥かなふもとに
別れの言葉 ふう投げかけたとき
まわりじゅう ぼやけて海の中
耳を切るように ああ風が鳴ってた
真冬の展望台
口に出してはだめよ
見つけた流れ星
遠く離れても 遠く離れても
ずっと元気でいて
煙草の先が ふうときどき紅く灯るたび
照らされる横顔
してあげたくて ああできないことが
たくさん まだあるのに
あなたに のぞまれても
捨てられなかった夢
やがて許してね いつか許してね
私を忘れる頃
宵の明星 ふうどこへ行ったの
満天の銀河に埋ずもれて
しばらくしたら ああライトをつけて
カーヴを下りてゆきましょう
1972年に「返事はいらない」でデビュー。1970年代に「荒井由実」として活動し、結婚後は「松任谷由実」として、日本の音楽シーンにおいて半世紀以上にわたりトップランナーとして君臨し続けている。「卒業写真」「ひこうき雲」「やさしさに包まれたなら」「春よ、来い」など、教科書にも掲載されるほど国民的な名曲を数多く創出。2026年現在も、その洗練されたメロディセンスと鋭い観察眼に基づいた歌詞は、シティ・ポップの先駆者として世界的な再評価を受けており、日本のポップカルチャーにおける生ける伝説となっている。
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