歌:虚空雲
作詞:近江賢介/鯨井良征/chacha
作曲:近江賢介/鯨井良征/chacha
切れないハサミから取り出した 悪意の無い戯れ事
君が気づいた 「外で待ってる」と 言い残して飛んでいった
私の安堵感を妨げるのは 感じてたものが見つからないからで
あの時のものは誰かに落ち続ける
弱さの無い兵隊が 私の胸を刻んでく
突き刺されたまま 動けないで
鏡の無い部屋に閉じ込められ
扉の向こうも同じ景色
思い浮かぶ事も単調だわ
答えの無い街角で囁いて
ひとつだけ交わした約束は
君だけを信じてただ探しても
足取りも解らない
本当に飛んでいってしまったの?
薄暗い雲に覆い被されて 断線したように空の無い街
ある日突然降りてきたのは ずっと待っていたキミだった
強さの基準など 誰かが決めなければ
解らないものだから この手でキミを守るよ
この空の向こうには何かがあって
扉の向こうにも何かがある
そう思えるよ一緒に居ればね
答えのない街角で囁いて
ひとつだけ交わした約束は
キミだけを信じることだった
キミさえ居れば 外にも世界があるように思えるから
必要なことだけは きっとこれが答えじゃなくても
信じてついていくよ
キミさえ居れば 外にも世界があるように思えるから
一緒に飛んでいこう
ダカラ置イテイカナイデ...
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