【永久保存版】昭和・平成・令和。時代を映す「卒業ソング」の変遷と、変わらない想い

【永久保存版】昭和・平成・令和。時代を映す「卒業ソング」の変遷と、変わらない想い

2026年。卒業シーズンが巡ってくるたび、私たちの心にはそれぞれの時代のメロディが響きます。これまで数多くの「旅立ちの言葉」を見届けてきました。昭和、平成、そして令和。時代とともに歌詞の形は変わっても、そこにある「おめでとう」の温度は変わりません。今回は、3つの時代を象徴する卒業ソングの変遷を、一つの物語として紐解きます。

1. 【昭和】厳かさと「恩」を歌うフォークの夜明け

昭和の卒業式といえば、まずは厳かな文部省唱歌。そして、若者たちの代弁者としてのフォークソングが「別れ」を叙情的に描き出しました。

仰げば尊し」 / 文部省唱歌

昭和の卒業式の代名詞。「師の恩」を尊び、身を立て名を上げて報いるという、当時の教育理念と深く結びついた歌詞です。今の60代以上の世代にとって、涙とともに声を合わせた記憶が鮮明に蘇る一曲でしょう。

贈る言葉」 / 海援隊(1979年)

ドラマ『3年B組金八先生』とともに、卒業式の風景を一変させた名曲です。先生から生徒へ、あるいは去りゆく者への「はなむけ」としての言葉。フォークソングが、卒業という公的な儀式に「個人的な感情」と「優しさ」を持ち込んだ歴史的な一曲です。

2. 【平成】「絆」の進化とJ-POPの合唱化

31年間続いた平成は、卒業ソングが最もドラマチックに進化した時代です。合唱曲はよりエモーショナルになり、J-POPは「自分たちの合唱」として定着しました。

この地球のどこかで」 / 若松歓(1998年)

平成の中盤、合唱界に新しい風を吹き込んだ名曲。丙ちゃんも大好きなこの曲は 、「歩いてゆく道は きっと違うけれど」という歌詞に、同じ地球(ほし)の下で繋がっているという、平成らしい壮大な「絆」を刻みました。

キセキ」 / GReeeeN(2008年)

平成後半、J-POPが卒業式の主役へと躍り出た象徴的な一曲です。仲間と出会えたこと、共に歩んだ日々そのものを「奇跡」と呼ぶ。丙ちゃんの心にも深く残るこの歌は 、卒業を「悲しい別れ」から「最高の感謝」へとアップデートしました。

3. 【令和】「自分らしさ」と「思い出」の共有

令和の卒業ソングは、より個人の内面や、これまでの「軌跡」を肯定する方向へと進化しています。

」 / 菅田将暉(2020年)

今の小学生たちにとってのスタンダード。「一生そばにいるから」という真っ直ぐな言葉を、家族や友人への感謝として贈る。自分を支えてくれた身近な人への、等身大の「愛」を歌うのが令和のスタイルです。

正解(18FES ver.)」 / RADWIMPS(2018年/2024年再録)

「あぁ 答えがある問いばかりを 教わってきたよ」。令和の卒業式で最も衝撃を与えた歌詞の一つです。正解のない未来へ飛び出す不安と覚悟を、哲学的な視点で描き出す。自立する若者たちの心に、最も深く寄り添うアンセムとなっています。

いかがでしたか?昭和の「恩」、平成の「絆」、令和の「自分」。言葉は移り変わっても、音楽が私たちの門出に彩りを添えてくれることは、いつの時代も変わりません。J-Lyric.netでは、これらの名曲すべての歌詞を、時代を超えて大切にアーカイブしています。あなたの心にある「卒業の1曲」を、ぜひサイトでもう一度読み返してみてください。


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